TCDSのポテンシャル比較
アカシア集成材 | アピトン無垢材 | TCDS t30 | TCDS t20 | |
強度 | 基準 | ◎ | ◎ | ◎ |
剛性 | ↑ | ○ | ◎ | ◎ |
摩耗性 | ↑ | ◎ | ◎ | ◎ |
摩擦 | ↑ | ◎ | ○ | ○ |
耐水性 | ↑ | ○ | ◎ | ◎ |
熱伸縮性 | ↑ | ○ | ○ | ○ |
メンテナンス | ↑ | ○ | ◎ | ◎ |
重量 | ↑350kg | △410kg | △432kg | ◎303kg |
コスト | ↑ | △ | △ | △ |
諸元(内法高) | ↑ | ○ | × | ○ |
ゴミ詰まり、引っかかり | ↑ | ○ | ◎ | ◎ |
生産性 | ↑ | ○ | ◎ | ◎ |
リサイクル性 | × | × | ◎ | ◎ |
清潔性 | × | × | ◎ | ◎ |
総合評価 | ○ | △ | ○ | ◎ |
◎優れている ○同等 △やや劣る ×劣る
上記の表は現在使用されている主要な床材とTCDSの、それぞれの特長を比較したものである。大型車の標準ボディーに多く使われているアカシア集成材の22mmを基準として、他の材料と比較した。アピトンに関しては同じく22mm厚。重量は、大型車の一般的な床面積である幅2,400mm×長さ9,600mmで計算している。
重量表示は概算となります。