パワーモジュールS10Rの試験開始

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オービトロン パワーモジュールの新しいコアで作りました。
ノーマルコア(6平方センチ)→Gコア(12平方センチ)→Sコアとサイズを大きくしてきましたが、このSコアは24平方センチになります。
まだデュアルはコア数が2枚、クアッドは4枚で、G8になると12平方センチのコアが8枚と言うことになります。
後ろのR表記は、従来のBLUE COREに対して新開発のRED COREを使用しているからです。
このS10Rは、24平方センチのコアを10枚使い、その構造はRED COREと言う事になります。

写真は、MAZDA CX-5のバッテリーマイナス端子に取り付けたものです。
このCX-5はディーゼルなのですが、かなりの効果が出ています。
ディーゼルで効果があるということは、パワーモジュールは点火系に影響をしているわけでは無いとうことになります。