メルマガ配信 第5回 マイクロリアクターの構造と進化

第5回目を配信しました。タイトルは「マイクロリアクターの構造と進化」です。

マイクロリアクターは電子部品ではありません。 あの筐体から、内部には電子回路がたくさん入っていると想像する方もいらっしゃいます。 その場合は振動や高い熱、寒暖差によって内部の部品が損傷を受けます。 ではどんな構造をしているのか。 簡単に言えば電池の様な構造です。 極板があって、それを取り巻くようにエネルギー発生素材があります。 ですから内部で断線や腐食などが起きない限りは、理論上、半永久的に効果が持続します。 現在のマイクロリアクター製品と比較すると、旧パワーモジュールはもはや効果が小さいと感じるのですが、それでも発売当初の製品を使っても効果を感じます。 実はこのエネルギーを測定する計測器も開発中で、完成すると客観的な評価ができるようになります。 マイクロリアクターMに関しては、上記の構造とまったく異なります。 安価に製品を提供するために何をしたら良いのか、ずっと考えていました。 同じ筐体を仕様するM1とは能力的に大きく異なりますが、Mは面白い特性があり、またバイプレイヤーとしての能力がとても高くなっています。 補助的に他のマイクロリアクターと一緒に使うことで、全体の能力を大きく底上げする性能を持っています。 外部からの力に頼ること無く半永久的にエネルギーを発生させるもので質量の変化が無いものは・・・

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