オービトロン フリクションフリーシステム パワーモジュール R20 GｰSPECですが、昨日の記事に続きインプレッションが届きましたので掲載いたします。
オービトロン パワーモジュールR20 G-spec 改めてスゴイです。禁断の果実に触れてしまった感じです。 G16 G-specの比ではないですね。 ジムニーにR20 G-specを装着してみました。 エンジンをかけてまず「エンジン音が静かになってる⁉️」。えっ⁉️て感じでした。聞こえるのは排気音だけ。僅かにエンジン音が聞こえる程度です。 ジムニーには市販のインテークチャンバーとターボパイプを装着していて、かなり低速トルクが太くなっています。エアコンをつけてなければ通常セカンド発進なんですが、エアコンを入れるとセカンド発進では小排気量の宿命でもたつきが酷いんです。しかしR20 G-specを装着したら、エアコンを入れてコンプレッサーにパワーを食われているはずなんですけど、装着前のエアコンを入れないときのセカンド発進よりもスムーズで、まるでローギアから発進したときのような感じになりました。テストのためワザと渋滞にはまってみたんですけど、低速トルクがブッとくなっているので、エアコンを入れた状態でセカンドギアのアイドリング状態で楽々走ってしまうので、多少のクラッチ操作だけでタラタラと走り抜けてしまい、以前に比べて渋滞路が断然楽になりました。 4駆でロッククローリングとか極悪路を好んで走る方たちに確実におススメですね。おまけに前述のインテークチャンバーを入れていると、高回転域がある程度犠牲になってしまうのですが、レッドゾーン手前までパワーがついてくる感じで、エンジンの伸びが感じられます。まるでOHCエンジンがDOHCになったような感覚といえばわかりやすいですかね。予算に余裕があれば、絶対R20 G-specですね。
＊オービトロンとは、自動車やオートバイの静電気を中和・減少させることで、走行中のフリクションを低減する技術です。 車やバイクを 今よりもっとワクワク楽しく！ ランドマスターは、静電気低減技術「オービトロン」の開発メーカーです。
