自動車の燃費を良くするには・・・

自動車の燃費改善にはいくつかの手法があります。高いギアを使ってエンジンの回転をあまり上げず、速度を出さないのが効果的です。しかし混合交通で、しかも交通量が多いと、他の車両の妨げになってしまいます。事故の原因になったり、他の車両のドライバーをイライラさせたりなどトラブルの原因になることもあります。このため、交通量が多いときは、交通の流れに乗って走行することが安全であり、効率がよいということになります。それ以外にも、タイヤの空気圧が適正か、エンジンオイルは定期的に交換しているか、余計な荷物は積んでいないかなど、日常のメンテナンスも大事です。

さて、当社ではオービトロンという自動車用の製品を開発・販売しています。この製品は車体から静電気を減らし、走行抵抗を減少させるという製品です。機械には必ず各種の抵抗が発生しています。機械的な抵抗、電気的な抵抗です。機械的な抵抗は、潤滑剤や加工精度、表面処理などである程度解決出来ますが、電気的な抵抗はあまり知られていません。当社の製品「オービトロン」は、そこに着目した製品です。

今回はその中でもセンターデバイスとして開発した「パワーモジュール」のお話しをいたします。パワーモジュールはバッテリーのマイナスターミナルに接続することで、オービトロンの影響を車体に及ぼします。その影響とは、低速トルクが豊かになる、エンジンがスムーズになるなどですが、エンジンブレーキの効きが穏やかになることもその効果の一つになります。パワーモジュールで燃費がよくなる場合、これらの変化によってアクセルを踏まなくなった事が上げられます。トルクが豊かになったせいで、エンジンを高い回転まで引っぱらずにシフトアップしていくからです。オートマチック車ではわかりにくいですが、マニュアルシフトの車だとよくわかります。高いギアを使って低い速度で走った場合、以前ならノッキングをおこしていた速度でも、普通に走るようになります。

常により高いギアを使って走ることで、燃費が改善されるわけですね。

 

オービトロンとは、自動車やオートバイの静電気を中和・減少させることで、走行中のフリクションを低減する技術です。 車やバイクを 今よりもっとワクワク楽しく! ランドマスターは、静電気低減の特許技術を使ったカスタムパーツ「オービトロン」の開発メーカーです。

 

 

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