自動車やオートバイのバッテリーについて

自動車で使われているバッテリーは、主に鉛バッテリーで、車好きの方がごく希にリチウム系のバッテリーに交換されているくらいでは無いでしょうか?もしバッテリーがダメになっても、どこかで安く売られていないか探して、品質は気にせずに交換されるケースが多いと思います。最近の車ではアイドリングストップ車が増え、バッテリーに要求される能力も高まっています。このため車格以上の大きさのバッテリーが搭載されています。そして非常に高価になりました。オートバイでは主に密閉式のバッテリーが使われており、こちらも普通のバッテリーと比べると高価です。車体に対して重量のあるバッテリーを高い位置に積んでいることも多いので、軽量なリチウム系のバッテリーに交換する方もいます。軽量なリチウム系バッテリーは、重量のマスが減ることから、機動性の向上や取り回しの良さに繋がりますし、旋回性も良くなります。しかしリチウム系バッテリーも高価です。ですから、ほとんどの方はバッテリーがその能力を発揮しなくなったときに、あまりコストをかけていられないと安価なバッテリー購入に走りがちです。しかし、実はこのバッテリーの能力は、車やオートバイを走らせるのに非常に重要な役割をしています。

人間の身体の神経伝達や血液の循環で、これらが遅滞なく正確に行われることは非常に重要です。自動車やオートバイでも同じで、油圧や電圧が適切でないときちんと動きません。人間の身体ではこれらが異常だと、どことなく調子が悪くだるかったり頭痛がしたりふらふらしたりしますよね。自動車やオートバイでも同じです。ただ、自動車やオートバイの場合は、走行中に発電されバッテリーに充電されるので、あまり気にしないかも知れませんが、車からは調子が悪いというサインは出ています。消耗してしまったバッテリーは論外ですが、実際にきちんと充電された新しいバッテリーで走行すると調子が良いのがわかります。案外知られていませんが、レースをやっているドライバーやライダーの中には、ここを管理している人は多いです。実は簡単です。人間の場合は普段の食生活や運動や薬によって、ある程度状態を良くすることは可能です。自動車やオートバイの場合においては、バッテリーはきちんとしたメーカーの新しい製品を選択し、きちんと充電し、鉛バッテリーであればバッテリー液のチェックをするだけです。リチウム系バッテリーの場合は、鉛バッテリーに対して軽量コンパクトになりますので、搭載できる限り能力の大きな製品を選ぶと言うことが重要になります。ただし一般の方ができるのはここまでです。更に何かをするならば、できるだけ製造されてから間もない新しいバッテリーで、個体差があるので、充電完了後により良い状態になっているバッテリーを使うことでしょうか。

当社ではオービトロンの製品で、スーパーフルードというバッテリー液があります。このバッテリー液は濃度の高い有機ゲルマニウム水溶液をオービトロン処理をして能力を高めています。更に、現在開発中のバッテリー強化システムを使うことによって、バッテリーの能力を高めることが可能です。またパワーモジュールやリアクターなどを使うことで、より効率を上げていきます。バッテリー強化システムは、当社のサポート選手に対して、来シーズンより製品供給を始めます。同じバッテリーが、このバッテリー強化システムを使うことで高い電圧を維持するのと、より充電量を増やすことが可能になります。このようなバッテリーを使った場合、車体はしゃきっとしてピックアップも良く、ストレスを感じません。

今まで普通にエンジンがかかって走れればいいやと思っていたバッテリー、実は車両を走らせる上で重要な要素なんですね。これを機に、バッテリーのメンテナンスを行ってみるのはいかがでしょうか?

 

*オービトロンとは、自動車やオートバイの静電気を中和・減少させることで、走行中のフリクションを低減する技術です。 車やバイクを 今よりもっとワクワク楽しく! ランドマスターは、静電気低減の特許技術を使ったカーパーツ「オービトロン」の開発メーカーです。