新発売のマイクロリアクターのコア枚数について、よくお問い合わせをいただきます。パワーモジュールの時はM2はコア2枚、M4はコア4枚、M10はコア10枚でしたね。マイクロリアクターのM1ってコア1枚で、G1は大きなコアが1枚と思っている方は多いようです。マイクロリアクターになってからは、この考え方はやめました。数字は関係なく、マイクロリアクターのM1もG1も「マイクロリアクターのMとGの最初のモデル」という意味です。
マイクロリアクターM1の開発ですが、「パワーモジュールM10G-Specを凌駕する」が目標でした。マイクロリアクターM1は当初の目標を達成した上で、更にそれを上回る能力を持たせることができました。
マイクロリアクター スタンダードモデルのコア面積はパワーモジュールと同じで、Mで6㎠、Gで12㎠です。中身の枚数に関しては従来と手法が異なりますので同じ表現はできません。プレミアムモデルのｰXはというと、これは未知数という意味です。プレミアムモデルの場合は、Mで6㎠、Gで12㎠、Fで35㎠だった面積は拡大されています。またｰXのモデルは特別な仕様になっています。プレミアムモデルは妥協無しの製品です。
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