ダイヤモンドブラックは違っていた・・・

新たに発売となったオービトロンのチタンエアバルブキャップ GーSPECダイヤモンドブラックですが、色を変更するためのDLC加工を施しただけなのですが、チタンシルバーのGーSPECとは性能が明らかに異なっています。

完成後に車両に装着して走行テストを行いましたが、これは色が変わっているので装着写真を撮るためと性能の確認のためでした。ところが走り始めてすぐに、ハンドリングのしっとり感やタイヤの潰れ感の違いを感じることができたのです。橋や路面の継ぎ目、アスファルトの違い、マンホールの蓋や路面のペイントなど、道路上には様々な変化があります。しかし、何度付け替えて走っても、チタンシルバーとダイヤモンドブラックでは特性が違います。ラグジュアリーでコンフォートで、しかもスポーティーです。最初は勘違いかと思いました。そこで製品をプロの方に送って評価をいただくことにしました。結果、チタンシルバーのGーSPECとダイヤモンドブラックのGーSPECでは、明らかに性質が異なると報告をいただきました。

オービトロン エアバルブキャップ GーSPEC ダイヤモンドブラックは、同じチタンシルバーと比較すると絶大な安心感が存在します。もちろんこれは通常版のチタンシルバーでも同様ですが、より大きな効果があります。快適性やスタビリティも高く、とても安心して走行が出来ます。ある選手からは「車体が一回りコンパクトになったようだ」とご評価いただきました。

このチタンエアバルブキャップはDLCコーティングをしているだけなのですが、Ti-Cがこの効果を生んでいるのでしょうか?いずれにしても不思議な結果になりました。カスタムパーツで、こんなに手軽に装着できて、これほど多くの効果を生むパーツは他にはなかなか無いと思います。最初にご購入いただいた方のリピートも多く、250セット作ったはずが、もう残り少なくなってしまいました。