モーターサイクルジャーナリストである和歌山利宏氏のオービトロンの記事が、ウエビックニュースに掲載されていましたので、ご紹介いたします。
2013年からオービトロンの開発が始まりましたが、製品の開発には当初からプロのご意見やご評価をいただいています。市販車を使って公道でのテストには限界もあり、2014年からはコースを使い、そして2015年からはレースの実戦の場でもテストが行われています。
和歌山利宏氏は、ヤマハのロードスポーツモデルの開発や、ヨコハマタイヤの二輪タイヤの開発テストライダーを務めていた方で、全日本ロードレース選手権にも参戦していました。ライディングやメカニズムに関する著書も多数あり、オートバイやそれに関わる製品の評価には、業界内でも定評があります。開発の当初からアドバイスをいただいたおかげもあり、現在のオービトロン製品があります。
自動車やオートバイに及ぼす静電気の影響は意外にも大きく、操縦性や快適性などに影響があることも分かってきています。今よりもっと便利で楽しく、そして快適なライディングやドライビングのために、製品開発はこれからも続きます。
尚、この記事はスマートフォンアプリのSmart Newsにも掲載されました。