オービトロン パワーモジュールのパワーアップ方法を教えます!

オービトロン フリクションフリーシステム パワーモジュールは、自動車やオートバイが走行する時のフリクションを減少させるオービトロンのシステムの中で、簡単に取り付けできてビックリするような効果があるセンターデバイスです。パワーモジュールには多くのグレードがありますが、車種を選ばない上に長期にわたって効果が持続しますので、オートバイから車へ、また車からオートバイへ付け替えることも可能ですし、車やオートバイを新しくしたときもすぐに移植出来るというメリットがあります。ちょっと慣れていても、別の車両に付けるとその効果を再認識されるお客様が多いですね。もう一個買うならどれだろう?とか、2個付けたらどうなるの?という期待が出るのも当然です。実はもう一つ手軽にパワーアップする方法があります。

写真はパワーモジュールのケーブルに、当社のフェライトコアを装着したものです。パワーモジュールで発生させたエネルギーは、このケーブルを伝って車体に供給されますが、ケーブルでのエネルギーロスは大きいのです。できれば太く、できれば短くが理想ですが、取り付け位置などの関係である程度の長さは必要です。このエネルギーロスを減らし、パワーモジュールの効果を増幅させるのがオービトロン フェライトコアです。1個付けるなら、パワーモジュールの端子側へ、2個付けるならば端子側と本体側に離して、3個付けるならばケーブルに均等に装着するのがもっとも効果的です。

フェライトコアには通常版とGーSPEC版の2種類があります。通常版は中の金属板の劣化が無く、長期にわたって使えます。GーSPEC版は金属の劣化はありますが、強大な効果を得られます。GーSPEC版はオートバイでも実験していましたが、比較的水の影響を受けやすい場所でも、半年ほどのテストでも目立った劣化はありませんでした。

フェライトコアは7φ、9φ、13φの3種類があります。7はパワーモジュールの現行のM2、M4、M8、M10 GーSPEC、G12に使えます。13は、これらの現行モデルでケーブルの二重巻きができます。現行のG16 GーSPEC、R20 GーSPEC、マイクロリアクターではフェライトコア9になります。取り付けは簡単で、ケーブルにパチッと止めるだけです。

 

 

*オービトロンとは、自動車やオートバイの静電気を中和・減少させることで、走行中のフリクションを低減する技術です。 車やバイクを 今よりもっとワクワク楽しく! ランドマスターは、静電気低減技術「オービトロン」の開発メーカーです。