オービトロン チタンエアバルブキャップの説明

オービトロン チタンエアバルブキャップは、上の写真の米式で3種類、下の写真の仏・英式で2種類があります。米式は主に自動車やオートバイ用、仏・英式は主に自転車や車いす用で使われています。米式用は左からチタンシルバー、G-Spec、PROになります。発売当初はチタンシルバーのみでしたが、性能の向上をしていく中で、G-Spec、PROを作りました。外観ではローレットのタイプと色でわかります。チタンシルバーはローレットがダイヤモンドカット、G-SpecとPROはスクエアカットです。またPROはDLCコーティングによって、黒い色をしています。

オービトロン チタンエアバルブキャップを装着するとどうなるかですが、まずホイールに軽快感が出てきます。それから、タイヤの潰れ感が変わります。この潰れ感の変化で、より安心感が出てきます。空気圧を高めても、このグリップ感は維持されます。摩耗が進んでいるタイヤの場合、新品タイヤに履き替えたようなフィーリングに変わります。摩耗によって発生していた不快な振動などは少なくなります。

さて、この3種類のチタンエアバルブキャップですが、特性も異なります。チタンシルバーを標準とするとG-SpecとPROは効果が飛躍的に高いのですが、G-Specはシャープな特性で攻撃的、PROは安定志向で穏やかです。長距離を延々と走るような使い方だとPROですが、クイックさを求める場合はG-Specです。チタンシルバーは、PROの性能レベルを下げた感じとお考えください。タイヤの前後で種類を変えて、セッティングパーツとして使う方法もあります。

取り付け方法は非常に簡単です。タイヤに装着されているエアバルブキャップをオービトロン チタンエアバルブキャップに取り替えるだけです。米式にはOリングが付属していますので、これを内側にはめ込んでください。PROはDLCコーティングをしていますのであまり気にする必要はありませんが、それ以外のキャップは囓ることがありますので強く締める際はご注意ください。効果はOリングを装着しない方が大きいのですが、先ほどの囓りの問題、それから脱落のリスクを減らすためには装着した方が良いです。

オービトロン チタンエアバルブキャップはレースでも使われています。特にレース終盤のタイヤの摩耗時に効果があるようです。また物流の世界でも使用されています。物流の世界ではトラックのタイヤが主な用途です。大きくて重いため、大変効果があります。車両の動きが軽く感じられ、積載している荷物にもショックが小さくなります。

オービトロンの仏・英式のチタンエアバルブキャップは2種類です。チタンシルバーとPROです。チタンシルバーのローレットはダイヤモンドカットで、PROのローレットはスクエアカット、そして色は黒です。効果は米式と変わりません。

タイヤのエアバルブキャップに性能を与える、こんな事ができるのはオービトロンだけです。

 

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*オービトロンとは、自動車やオートバイの静電気を中和・減少させることで、走行中のフリクションを低減する技術です。 車やバイクを 今よりもっとワクワク楽しく! ランドマスターは、静電気低減の特許技術を使ったカーパーツ「オービトロン」の開発メーカーです。