全日本ロードレース選手権 SUGO JSB1000 第3戦、レース2

5月22日と23日、宮城県のスポーツランドSUGOにおいて、全日本ロードレース選手権第3戦 JSB1000が開催されました。

 

 

 22日は朝から雨模様で、いったんは止んだもののまた降り始めることの繰り返しで、午前中の予選は他のクラスも含めて難しいタイヤチョイスとなりました。午後から行われる予定だったレース1は、濃霧のために中止。

 

 

 

翌23日のレース2は、朝のうちは雨が残ったもののレースが始まるまでには路面はドライに。

いよいよスタートです。

 

 

 

 

結果は13台中11位となりました。

中冨伸一選手はST1000用のタイヤ開発を主眼としてJSB1000に参戦しています。このため、JSB1000のマシンの中にあって唯一ST1000のマシン。実戦の場でテストすることにより、戦闘力の高いタイヤを作り上げることをミッションとして走っています。次戦は7月17日と18日の鈴鹿サーキットです。皆さん、熱い応援をお願いいたします。

さて、当社では中冨伸一選手に各種オービトロン製品を提供し、サポートを行っています。現在、マイクロリアクター QUADを開発中ですが、次の鈴鹿のレースまでに間に合うか。開発が急がれます。

 

 

オービトロンとは、自動車やオートバイの静電気を中和・減少させることで、走行中のフリクションを低減する技術です。 車やバイクを 今よりもっとワクワク楽しく! ランドマスターは、静電気低減の特許技術を使ったカスタムパーツ「オービトロン」の開発メーカーです。