オービトロン マイクロリアクターと旧パワーモジュールの比較

マイクロリアクターの重量は大事

以前に、オービトロン マイクロリアクターの重量のことについて記事にしました。「オービトロン マイクロリアクターの重量」という記事です。単純に重量で比較するわけには行きませんが、製品の能力を知る上でとても重要な意味を持つ事について、解説いたしました。旧製品であるパワーモジュールM2の重量は78gです。

 

 

 

パワーモジュールM10G-Specの重量は?

当然重いですよね。M10G-Specの重量は101gです。中身がそれだけ多いことになります。

 

 

 

ならばマイクロリアクターM1の重量は?

168gでした。予想以上の重量です。ケーブルの太さも影響しますが、それにしてもこの重さはどうでしょうか?基本的に筐体やガイド、ケーブルの重量は大きく変わりませんので、この変化は中身になります。

 

 

マイクロリアクターの重量は性能の違い

パワーモジュールM2が38,500円、M10G-Specが132,000円、そしてマイクロリアクターM1が33,000円です。「一番安価なマイクロリアクターM1が、一番高価なパワーモジュールM10G-Specの重量を超えている???」と思われたでしょう。わざわざ名称を変えたのには意味があります。マイクロリアクターのM1は、パワーモジュールのM2よりもずっとずっと高性能なんです。

 

 

マイクロリアクターM1の開発は、パワーモジュールM10G-Specを超えることを目標にした!

だから敢えて名称を変更しました。M1だから、安いから、M2よりも性能が劣るだろうと考えたら大間違いです。そして開発は計画通りに進み、予想以上の結果を以て終了しました。そして登場したのがマイクロリアクターM1です。この重量から考えると、M10G-Specを超えているのか?と思うでしょう。開発時の目標は達成されています。ぜひ使ってみてください。

 

マイクロリアクターM1